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きぬむすめはまずいか美味しいか、味は?口コミや評判を調査

きぬむすめとは、『祭り晴』と『キヌヒカリ』を掛け合わせ開発された、主に西日本で生産されている注目のお米です。今回は、きぬむすめは美味しいのか口コミや評判、美味しい炊き方等について詳しく調査していきたいと思います。

目次

【きぬむすめ】味の特徴は?

きぬむすめは、数あるお米の中でも特性のバランスが特に優れたお米で、苗立ちも良いので栽培しやすいお米となっております。

粒の大きさは平均的で食べやすく味わいやすい大きさでツヤがあり、食感は、粘りがあって、柔らかめなのが特徴です。

そのため冷めても美味しく食べることができますよ。

味は甘みがあるけどさっぱりしている為、飽きることなく召し上がっていただけるでしょう。

コシヒカリと同じくらい、もしくは産地によってはコシヒカリなどを上回るぐらい美味しいと評価の高い、話題のお米です。

きぬむすめの岡山と島根の違い

きぬむすめは、主に西日本で栽培されており、岡山県は6年連続、島根県は今年初、お米の食味ランキングの『特A』の評価を獲得しています。

この2つの県のきぬむすめの違いを検証していきましょう。

岡山のきぬむすめの特徴

瀬戸内海の温暖で、豊富な日光量や水源、豊かな大地のある岡山は、きぬむすめが推奨品種に採用された平成26年度から土づくりや、肥料を変更するなど改良を繰り返したことで、美味しく、非常に評価の高いきぬむすめを生産することができました。

岡山県産のきぬむすめは白く艶やかで、粘りもあり、冷めても美味しく召し上がれることから、さまざまな飲食店で使われています。

岡山県産のきぬむすめは、ネット通販での購入が種類も多くおすすめです。

島根のきぬむすめの特徴

島根県はきぬむすめの生産量第1位なんです。

島根県もお米の生産に適した、良質な土や、綺麗な水、気温の寒暖差があるなどの環境条件が整っています。

島根県産のコシヒカリも特Aを獲得するほど上質で、今年は同じく島根県産の『つや姫』を抑え、きぬむすめが特Aを得る快挙で話題になりました!

きぬむすめの島根県産も大手通販サイトの方が取り扱いが多いのでご覧になってみてください。

きぬむすめのランク

お米の等級分け『きぬむすめ』は特A評価!

お米のランキングは毎年3月に、『日本穀物検定協会』という第三者機関が公平に審査しています。

等級は、良い銘柄順で、

  • 特A
  • A
  • Aダッシュ
  • B
  • C

で評価されます。

先日、『食味ランキング試験』の結果が発表されたのですが、2022年の特Aランクの銘柄は、『コシヒカリ』や『ゆめぴりか』、『ヒノヒカリ』など16銘柄が選ばれ、その中に『きぬむすめ』もランクインしました。

特Aに選ばれたきぬむすめは、岡山・島根・鳥取・山口・和歌山で生産されたものです。

島根県産きぬむすめは、今年初めて特Aにランクインしたことで話題になりました。

昔は特Aといえば、コシヒカリの名前ばかりがランクインしていましたが、近年は地域ごとの特徴を持ったブランド米の評価が高まってきています。

【きぬむすめ】おいしい口コミ

注目の高まっているきぬむすめは美味しいのでしょうか?

おいしいという口コミを集めてみました。

甘くておいしい!

きぬむすめは甘みがあり、美味しい!という声がたくさん見つかりました。

甘みはあるけど、あっさりしていてクセがなく食べやすいのでいくらでも食べられるという意見もあります。

お米をきぬむすめに変えると、おうちごはんも特別になりそうですね。

ツヤツヤもちもち食感でおいしい

きぬむすめは、白くてツヤがあるという声も多く挙がっています。

食感ももちもちで、やや柔らかめなので冷めても美味しいと評判です。

粒も平均的な大きさなので食べやすいでしょう。

丼にしてもお米がおいしいと感じる

丼にすると具材の味ばかり感じますが、きぬむすめは甘さもあり、クセのない味わいなので様々なおかずとの相性も良く、美味しく召し上がっていただけます。

飲食店で使用されることが多いのも頷けるのではないでしょうか。

【きぬむすめ】まずい口コミ

美味しいという口コミが多いきぬむすめですが、まずいという口コミもあるのではないか?と思い、調べてみましたのでご紹介したいと思います。

産地によって食感が違う

生産地で味わいや食感が違うと感じる方もいらっしゃるようですね。

その年の気候などで、産地による味や食感の違いが出てしまうのでしょう。

ご飯単品で味比べをしてみると面白いかもしれませんね。

猛暑の年のきぬむすめはイマイチ

猛暑の夏だった場合はきぬむすめに限らずですが、お米の出来がイマイチだと敏感に感じる方もいらっしゃいます。

産地や気候の変化によっては、美味しくないなと思う方もいらっしゃいますが、これ以外には好みの問題だと思う意見が1つだけでした。

全体的にきぬむすめは、高評価なお米と言えるのではないでしょうか!

きぬむすめの美味しい炊き方

食感の違いなどは、炊き方を工夫すると改善するのではないでしょうか?

次は、きぬむすめを美味しく炊くコツをお伝えしたいと思います。

きぬむすめは、水分をたっぷり含むことができるお米なので、浸水時間を他のお米よりも長くすることが、ふっくら美味しく炊き上げるコツです。

  1. まずは、洗米をします。
    たっぷりの水で手早くサッと洗い、一旦水を捨ててください。
  2. また水を入れて、お米全体を混ぜながら手のひらで優しく押すように研ぎましょう。
    これをお水が透き通るまで2~3回続けます。
  3. 通常のお米だと30分程度、炊飯前に水に浸すのですが、きぬむすめは水分を含める量が多いので、90分炊飯前にしっかり冷たい水につけましょう。
  4. 炊飯が終わったら、10~15分程度蒸らします。
  5. 10~15分ほど蒸らしたら、余計な水分を逃がすために、しゃもじで十字に切るように優しくほぐしましょう。

炊飯前の米粒に水分をしっかり含ませることがきぬむすめを美味しく炊き上げるポイントになりますので、お試しいただければと思います。

まとめ

今回の記事では、特A評価の『きぬむすめ』は美味しいのかについての口コミや、味の特徴などをお伝えさせていただきました。

きぬむすめは、甘くてツヤもよく、ふっくら美味しいという声の多い、評価の高いお米でした。

美味しくないという意見はほとんどなかったのですが、産地によって味の違いがあることや、天候によっての出来の違いを日頃からきぬむすめを食べている方は気づくようでした。

そんなときは美味しく炊く方法をご紹介いたしましたのでお試しいただければ幸いです。

きぬむすめは、西日本を中心に栽培されていますので、ぜひ産地ごとに食べ比べをされてみてくださいね。

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